疲労ストレス計　MF100｜見えない疲労を可視化

大東寝具工業株式会社　京都市伏見区

広報 / 睡眠健康指導士 柳 斎生様

睡眠の質を改善！疲労ストレスと眠りの「視える化」をスタート！

大東寝具工業株式会社は、大正14 年（1925 年）京都で創業、約100 年近く布団の製造と販売をされてきました。時代が様々に移りゆく中で、現在は睡眠の環境づくりをテーマに、お客様に合った寝具・睡眠環境を一緒に考え、枕ひとつから睡眠の空間まで、「ねむり」に適した製品を提供されています。

2022 年3 月、疲労ストレスと眠りの「視える化」という新たなサービスをスタートされ、MF100 もご活用いただいています。広報 / 睡眠健康指導士の柳さんにお話しをお伺いしました。

身体の状態を数字やグラフなどで提示し、お客様にフィットした寝具類をご提案

ーMF100 を導入された理由について教えてください。

2020 年10 月株式会社村田製作所様より「健康には、高品質な睡眠は不可欠であり、当社が開発した疲労ストレス計（以下MF100）にて、御社の睡眠サービスの付加価値向上が可能かどうか？」をご相談いただきました。このことから、私たちはMF100 で社内実証実験（昼寝は疲労ストレスの軽減に役立つか等）を重ねました。

コロナ以降、ますます「睡眠」が重視される中、寝具類の見直しをされる方も増えています。その際、お客様の身体が現在どういう状態にあるかを数字やグラフなどで具体的に提示し、お客様にフィットした寝具類をご提案することが、ご購入のきっかけとなる可能性があるように考えたからです。

（※大東寝具工業株式会社様は、体圧分布センサーも導入され、寝具の体圧分布も測定されています。）

ーちなみに、昼寝は疲労ストレスの軽減に役立つのでしょうか

社内での検証で、軽減されることがわかりました。昼寝は眠気をとるだけではなく、仕事の疲労を回復させ、集中力アップの効果が期待できるので、弊社でも導入しています。

寝転がらず、椅子に座り、机にうつ伏せで寝るのが効果的です。昼寝の時間は、年代により異なります。例えば、30 代～40 代の働き盛りの世代は、15～20 分程度の浅い睡眠にとどめるようにしてください。

ストレス状態を可視化できることは、ショールームにとって誘客のきっかけ

ーMF100 のお客様の感想をお聞かせください。

ご自身のストレス状態など、可視しづらい状態が確認できるので好評です。

ーMF100 をご導入いただいたメリットはどんなことですか？

計測時ではありますが身体の状態を可視化できることは、郊外に店舗を構えている弊社のショールームにとって誘客のきっかけになります。

MF100 と体圧測定の両面でご自身の身体を再確認していただく装置として活用したい

ー今後、MF100 をどのように展開予定でしょうか？

地道ではありますが、ご来店いただいたお客様に数ある寝具・寝装品の中からお客様にフィットした寝具を選んでいただく 「きっかけ」としてMF100 と体圧測定の両面でご自身の身体を再確認していただく装置として活用したいと考えています。 　　

大東寝具工業株式会社

HP：https://daitoushingu.com/
インスタグラム ：https://www.instagram.com/daitoushingu/

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